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 まだそんな歳じゃないが、備えあれば憂いなしとも言うし、考えておいても損ではないだろう。

 時勢も、備えの重要性を主張するかのように、課題が浮き上がってくる。

 この課題はいずれ来るであろう歳なら全然ありうる話だ。
 私の場合は一生独身の可能性が高いので、よく単身の生活を想定した心配事を考えてしまう。単身で生活していくにあたり、一番懸念しているのが傷病孤独死だった。

 怪我は救急車を呼べればなんとかなりそうだが、孤独死はそうもいかない。突然死がまったくないとも限らないので、そういう時にリスクヘッジできるようにしておきたいと思ってしまう。
 無断欠勤が続いたので確かめに行こうか、なんてことになるとは言えない。
 なら、自分でどうにかするしかないわけで。

 ちなみに言っておくと、孤独死することが嫌というよりは、死んだ後に数ヶ月放置になったら部屋の清掃が大変だろうな、と思ってのことだ。発見が早ければ、部屋の清掃はマシになるだろう。まあ、必ずしも部屋の中で死ぬとは限らないんだが……。

 高齢者になると、社会とのつながりが希薄になりやすい。すると、ますます孤独死は現実味を帯びてくる。
 そこで考えられる対策としては、定期的に生存確認してくれるコミュニティに所属することだろうか。たまに高齢者の方々がゲートボールをしている姿を目にする。

 ああいうのでもいいと思うが、若い人にも生存確認してくれるサービスとか出ないかなと、思ってしまうのだ。例えば、健康データをリアルタイムで確認できるデバイスを装着し、脈が一定時間止まっていることが確認されたらチャット。返信がなければ数分後に電話、みたいな。

 怪我もそうだが、病気の時も大変だ。
 記憶に新しいコロナの件でも言えるが、私の場合はインフルにかかった時がヤバかった。
 一人暮らしでは、インフルにかかったまま食事の用意をしなくてはならず、しんどかった経験がある。食べないと治るものも治らないので、インフルでしんどくても飲料水や食事を調達して、治すのも一苦労だった。今ではできるだけインフルにかからないように健康に気を使い、冬にはマスクをつけている。

 傷病はお金の面も絡んでくる可能性もあるので、その辺の知識と情報を入手しておいた方がいいだろう。

 病気や怪我、孤独死もそうだが、ないに越したことはない。
 できるだけ縁のないように努力もできる。
 病気や怪我を予防する意識を持っておけば、生涯にかける医療費の節約にもなるかもしれない。

 健康にいい食事(バランスの取れた食事)をするよう心がけるとか、睡眠不足を減らすとか、適度な運動とか。ありていに健康にいいことをして、健康診断もしておく。
 個人でできることはこれくらいだろうか。

 どんな道へ進もうと、いずれ離別する可能性もある。
 できることなら、傷病知らずで健康を保ち、人生を謳歌したいものだ。





 では、今日のお話はこれまで。
 お仕事おつかれさまです。
 みんな頑張った。
 ここはぼっち族の休憩所
 お話はまたの機会に。


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