ぼっち族の休憩所

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タグ:孤立

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以前、独り身の孤独死・傷病のリスクについて、話をしていた。






この記事の中で、
若い人にも生存確認してくれるサービスとか出ないかな

と話をしていた。


そういうのも実際あるが、今回はそれとは異なる孤独・孤立対策支援サービスを紹介する。


国が推し進めている孤独・孤立対策支援の一環らしく、官民連携のプラットフォームがあるそうだ。


その1つが


厚生労働省支援情報検索サイト登録窓口
「あなたのいばしょチャット相談」
である。







「望まない孤独」をなくすを理念に運営されているこのサイトは、様々な社会課題に絡んだ孤独・孤立対策支援を展開している。


例えば、自殺、DV、児童虐待など。


24時間、誰でも無料・匿名でチャット相談できるので、相談を検討している方はご検討してみてはいかがだろうか?



また、他にも



10代、20代女性専用LINE相談

特定非営利活動法人 BONDプロジェクト







18歳以下の子どものためのチャット相談


特定非営利活動法人 チャイルドライン支援センター





他にも複数相談先があるので、ご自身で調べてみてほしい。








他にも孤独・孤立対策支援のサービスはあるようなので、調べてみてほしい。


相談できるところがあることを知ってほしいと思う。


1人で悩むのではなく、相談できるところを見つけて悩みから解放されよう。



他にもこんな記事を書いています。


よろしければご覧ください。










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 では、今日はこれまで。
 みなさん、おつかれさまです。
 みんな頑張った。
 ここはぼっち族の休憩所
 お話はまたの機会に。

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目次

セルフ・ネグレクトになってしまうワケ

セルフ・ネグレクトになりやすい人とは





みなさんはセルフ・ネグレクトをご存じでしょうか?

実は最近、このセルフ・ネグレクトが増えているそう。


セルフ・ネグレクト===

様々なきっかけで自分の生活と健康を維持する能力と意欲が著しく低下し、自分の生活管理を放棄してしまうこと。



ネグレクトという言葉は聞き馴染みがあるかもしれない。

ネグレクトは育児放棄という意味でよく使われる。

言わば、セルフ・ネグレクトは自分への虐待である。


想像しやすい事例として挙げられるのは、ニュースで取り上げられるゴミ屋敷

あれは典型的なセルフ・ネグレクトの可能性が高いらしい。

セルフ・ネグレクトは、昔こそ高齢者の問題として認識されていたが、令和の現在では若者でも深刻な問題になっている。

そう。案外、ゴミ屋敷に住んでいる若者はいる。

部屋の中がモノであふれているお友達を知っているのではないか?

足の踏み場がないどころか、ゴミの上を歩いている。

ゴミをよけないと、ドアを開くのも一苦労。

部屋の中だけでなく、トイレや風呂場にも物があり、汚い。

そういう部屋に住んでいる若者の実態がある。


セルフ・ネグレクトになってしまうワケ




セルフ・ネグレクトになってしまう人は、自己管理が下手とか、元々生活能力がないとも限らない。

むしろ、今まで生活できていたのに、ある日突然やらなくなる、あるいは、できなくなるのがセルフ・ネグレクトの側面でもある。

きっかけは様々。

高齢者の場合は、身体機能、認知機能などの低下によるものが多い。

また離婚、死別もきっかけとして多いらしい。

もともと分担してやっていたことを1人でやらなければならず、おのずとできないことは放置してしまう。

基本的にやろうと思えば、たいていのことはできるが、パートナーがいたから家事などをしていた、というタイプもいる。

そういうタイプは他人のために頑張れるが、自分のために頑張ることが苦手なので、セルフ・ネグレクトになる可能性がある。

大切なパートナーとの別れなら尚更なおさらだろう。

そういう人は家事代行サービスやデリバリーサービスを活用すればいいのだが、経済的な理由でセルフ・ネグレクトになってしまうこともある。

健康的な生活を送らなくなると、病気になりやすくなる。

すると、病院に行かなければならないケースも、病院に行かないという人もいる。




セルフ・ネグレクトになりやすい人とは





セルフ・ネグレクトになりやすい人の特徴がある。


激務の仕事に就いている人



仕事が激務だとプライベートがおろそかになり、健康度外視の生活を送っていることがしばしば。

食生活は乱れ、部屋の掃除もしない。なので、ゴミ袋が部屋の中に溜まっていく。

そんな状態になってしまうそうだ。


周囲に助けを求められない人



他人の目や甘えと思われるのが嫌と、周囲に助けを求めない人もいる。

だが、自分で解決できないので、結果的にセルフ・ネグレクトになるそうだ。


孤独・不安な人



人間関係が希薄きはくで、寂しさを埋めるために物を溜める人もいるそうだ。

そうなると、いわゆるゴミ屋敷になっていく。





あれ、これってぼっちの特徴じゃね?



そう思ってしまった。


色々調べていくと、心当たりがあり過ぎて胸にグサグサ刺さる刺さる……。


これは他人事ではないなと、セルフ・ネグレクトの恐ろしさを知った。


セルフ・ネグレクトは、別名「緩やかな自殺」と呼ばれるほど気づかれにくい。

また、セルフ・ネグレクトは心の病気も影響しているケースも少なくない。

もしかしたら、自分の知り合いがそうかも、という人もいるんじゃないだろうか。

セルフ・ネグレクトは、今、日本の社会問題として認識されつつある。

セルフ・ネグレクトになっているかもしれない、と思った方やなってしまいそうで怖いと思った方もいるだろう。

では、どうすればセルフ・ネグレクトにならずに済むのか。


一番簡単な方法は、周りに助けを求めること。

現在、セルフ・ネグレクトの問題は官民で認識されてきている。

それを意識したサービスも展開されてきている。


自分1人で解決できないことはたくさんある。

誰もがそうなので、調べるなり、また行政に相談するなり、してみることから始めることをオススメする。


ただ、セルフ・ネグレクトは自覚症状がない人が多いので、無理強いは禁物だそう。

まずは自覚できるよう根気強くサポートすることが大事。


セルフ・ネグレクトの予防では、そうした周りとのつながりが大切になってくる。


また、何か役割を与えると社会とのつながりを感じられるので、意欲も湧いてくるので効果的らしい。



セルフ・ネグレクトは誰しもなりうる。

セルフ・ネグレクトの果ては孤独死となるので、お互い気をつけていきたい。


セルフ・ネグレクトは様々なサイトでセルフチェックリストが掲載されているので、一度試されてはいかがだろうか。




セルフ・ネグレクトに関係しそうな記事も書いているので、こちらも是非に。




















他にもこんな記事も書いているので、参考までにご覧いただければ。


37. ぼっちの生活にアニメを【アニメ3選紹介】



31. ぼっち、詐欺にご用心



04. 社会、あるいは大衆との距離は近すぎず、遠すぎずがいい








 では、今日はここまで。
 みなさん、おつかれさまです。
 みんな頑張った。
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 お話はまたの機会に。


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最近見かけたニュースで、孤独、孤立に関する死亡リスクについて報じていた。

喫煙、肥満、運動不足、過度の飲酒に比べ、社会とのつながりが少ない方の死亡リスクが高いとか。

1人暮らしをしているだけでも、死亡リスクが1.32倍上昇するらしい。


実際のところ、そういった研究は同じような話がいくつかある。

WHO(世界保健機関)でも警鐘を鳴らすほどで、政府でもこれに関連する法律、孤独・孤立対策推進法が成立し、令和6年4月1日に施行された。

孤独・孤立対策推進法とはなんぞやと調べてみた。
ざっくり言うと、孤独・孤立は年齢や性別などにかかわらず、社会全体の課題なので、国や地方公共団体などは対策推進と支援を継続してくださいね、みたいな法律。

孤独と孤立は似ているようで違うそうだ。

孤独とは、主観の感情であり、しばしば孤独感とも言われる精神的なもの。

孤立とは、客観的な状態を指し、他人との接触率が低下している物理的なもの。


私は1人行動好きだが、社会とのつながりはあった方がいいと思っていた。

孤独であることに不満はないが、それは同時に孤立を深めてしまう要因になってしまう。

先にも述べたが、孤独は主観なので、それぞれ要求する他人と接触レベルが違う。
寂しい人は無理をしないのが大事だ。

どこかで誰かに頼るのは恥だと思っているのであれば、その認識を改めた方がいいだろう。
誰しも何かに頼って、複数のサービスや人たちに依存しているのだ。
ライフステージごとに課題は異なるが、何かしら支援拡充が計られていくのだろう。

孤独・孤立するだけで死亡リスクが高まるなんて大げさだな、と思うかもしれない。
だが、孤独・孤立は体に害を及ぼしてしまう。

研究によると、孤独な人の体には炎症が起こるそうで、風邪を引きやすくなったり、睡眠不足や血圧上昇を招くそうだ。
高齢者はいわずもがな、若者も例外ではない。
若者は孤独を感じやすいピークと言われており、自殺や経済的困窮の背景にあると指摘されている。

私がひとりでいることの危険性は前にも軽く触れていたが、どうやら研究における回答もだいたい同じ感じらしい。


02. 日本でぼっちが過半数???

07. 人波にのまれたくないぼっち

15. 独り身の生活において最大の課題は、傷病と孤独死


ネットは自身の興味のあるものが広告や検索に出やすくなっているため、自分で調べない限りどこに頼ればいいのかわからない場合がある。

自身の悩みや寂しさ、不安を相談できるところなど、複数の依存先を見つけておいた方がいいだろう。
複数の依存先があることが肝になる。
他人に迷惑をかけたくないとどうしても思ってしまう方は、複数の人にちょっとずつ頼ればいい。頼り方を覚えるのも、今後は必要になってくるのだろうか。

私もぼっちであるが、そういった悩みの一助になれるよう情報をお届けしていこうと思っている。








 今日はこれまで。
 みなさん、おつかれさまです。
 みんな頑張った。
 ここはぼっち族の休憩所
 お話はまたの機会に。



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