私は昔も今もぼっちだ。だがしかし、友達の数も交友関係は今と昔じゃ数が異なる。
 今ほどぼっち感はなかったし、ぼっちになることへの抵抗感は大きかった。
 今じゃぼっちになることの抵抗感は薄れ、ぼっちの方が楽なんて言ってしまうほどの体たらくっぷりを発揮している。
 とはいえ、ぼっちのリスクは十分に理解しているつもりだ。

 どちらかといえば、私は 凡庸ぼんよう な人間である。できることとできないことがあると心得ている。誰かの協力なしでは、生きていくこともままならない。

 お金を払っているから様々なサービスを受けられる。生きるために必要なサービスなら、払わざるを得ない。費用を浮かせようと思うなら、自分で行えればいいのだが、いざ自分でイチからやれと言われても難しいことは山ほどある。サービスは受けざるを得ないし、誰かの協力を必要とする。

 サービスを受けられるからこそ、情報と楽しみにありつけるわけで。それがある種、私のぼっち生活を豊かにする一助でもある。

 そうして、私は変化する。必要に迫られて変化することもあるが、自らの意思で変化したこともある。
 人生のターニングポイントは当然として、小さな話で言えば、今までしてこなかった肌ケアだろうか。若い時やっていた肌ケアをしいて挙げるとするなら、洗顔くらいなものだ。今じゃ、化粧水に乳液入りの保湿液を使っている。
 昔の私では考えられなかった。やっておいた方がいいと聞くので、私もやるようになった。

 あと、 髭剃ひげそ りもそうだ。他の人と比べたことがないのでどうなのか知らないが、今まで私は髭を剃る時にT字のカミソリを使っていた。今では電動 剃刀シェーバー を使っている。
 なぜ今までT字を使っていたかというと、電動 剃刀シェーバー だと剃り残しが出てしまうと思っていたからだった。

 これは私の性分なのだが、剃り残しがあるとどうしても気になって剃りたくなってしまうのだ。電動 剃刀シェーバー で髭を剃ってしまうと剃り残しをつくってしまうと思っていたのは、過去に使った電動剃刀がよくなかったからなのか、それともそう思い込んでいたのか、忘れてしまったが、電動 剃刀シェーバー にいい思い出がなかったのは確かだ。

 実際、電動剃刀を使っているとたまに髭を噛んでしまい、痛い思いをしている。それでも、電動剃刀で剃り残しをつくってしまうことはなかった。使い方さえわかれば、なんとでもなるようだ。

 電動 剃刀シェーバー を使っていなかった理由は、嫌な思い出があった。あるいは、剃り残しが出てしまうという思い込みがあったからであるが、にもかかわらず、私が電導 剃刀シェーバー を使うようになったのは、肌のためである。



 これから話すことはあくまで私の個人的な解釈なので参考程度にしていただきたい。
 T字のカミソリを使ったことがある方はわかると思うが、使用した後は肌がヒリヒリすることがある。特に何度も同じカショを剃ろうとした時は、ヒリヒリ感が半端ない。そうなってしまうのには、私が剃るなら剃り残しがないようにしたいと思ってしまうのにも原因があるだろう。

 そうでなくとも、髭を剃れば、肌はヒリヒリする。


 言いようによっては、T字のカミソリを使うのは肌を削っているとも言える。自然に剥がれるならまだしも、人為的に剥がせば痛くなるのは当然だろうとは思う。

 しかし、どこかで必要なことだから我慢しなければならないと思っていた。その我慢も、できないわけじゃなかったからずっとT字で剃っていた理由なのかもしれない。痛みもすぐに引いてしまうので、気にもしていなかった。


 ただ、肌へのダメージを考えた時、電動 剃刀シェーバー の方がいいんじゃないかと思い直し、電動剃刀にした。おかげで髭剃り後のヒリヒリは解消された。
 肌にいいのかどうかはわからないが、電動 剃刀シェーバー にしてからは面倒だと思っていた髭剃りもだいぶ負担が軽くなった気がする。

 髭剃りにT字を使っている人の方が少ない印象はずっと持っていたが、剃り残しや髭を噛んでしまうことで発する痛みを懸念してT字を使っていた。私が変化したのは様々な情報に触れたからであるが、
すべての情報を 鵜呑うの みにしているわけではない。自身の価値観にもとづく優先度合いに応じて実践するようにしている。これは、他者の情報を介さない限り起こらなかった変化だろう。

だからこそ、私はぼっちのリスクを 憂慮ゆうりょ している。だが、私がぼっちになっているのは、ストレス緩和のためでもあるので、バランスを取りながら適応していこうと思う。少しでも生活を豊かにするために。





こちらにぼっちの処世術を載せている。






















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 今日はこれまで。
 みなさん、おつかれさまです。
 みんな頑張った。
 ここはぼっち族の休憩所
 お話はまたの機会に。





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