以前、インドア娯楽について語ったことがある。





 ここでは触れなかったが、ゲームも外せない娯楽だ。
 私が好きなゲームはギャルゲーやRPG、ミステリーアドベンチャーなどをよくやっていたと思う。
 学生の頃は時間さえあればやっていた。
 だが、今ではスマホゲームとソシャゲくらいになってしまった。

 やりたいことがいろいろありすぎて、ゲームにまで手が回らなくなった。
 別にやりたくないわけじゃない。他に優先しなければならないやりたいことがあるので、仕方なくやってない状態になっている。
 一応スマホにもゲームはインストールしているが、半年もすれば、アンインストールしている。
 要は、飽きてしまうのだ。

 ゲームはそういうものだからいいのかもしれないが、飽きるゲームもあれば、未だにやっているゲームもある。おそらく年単位。それがパズルゲームだ。

 このパズルゲームは別にめちゃくちゃ斬新とか、キャラクターが可愛いとか、みんながやってて人気だって聞いたからとか、そういう理由で始めたわけじゃない。なんとなく、パズルゲームがしたくなって、始めたのがきっかけだ。
 で、始めたらいつの間にか数年経っていた。
 
 なぜ、飽きるゲームと飽きないゲームがあるのだろうか。
 考えてみる。
 飽きるゲームというと語弊があるかもしれない。

 ゲームにも種類があるので、そもそもずっと続けることを想定したものとは限らない。
 例えば、ギャルゲーやRPGなどは物語がある。物語が終えれば、クリアとなる。クリアしたら、その物語は完成しているので、そのゲームはやらなくなってしまう。これはそういうゲームだから仕方ないと思う。でも、飽きたわけではなく、全部やって面白かったという満足感がある。
 それはそれでいい。

 一方で、ソシャゲは違う。
 イベントやストーリーなどが開催され、ガチャでアイテムやキャラクターを手にする。
 終わりがない。

 スマホのアプリゲームはだいたいそんな感じだから、いずれ飽きてやらなくなる。
 しかし、その中でもパズルゲームは続いていた。
 それはガチャもないし、アイテムもない。
 ただ、数字の書かれた箱を重ねて数字を増やして、箱を消していく。ある一定のラインまで箱が積み上がってしまったらゲームオーバー。表示されるスコアを見て、今日はこれくらいいけたんだなと納得し、やめる。また、やりたくなったら挑戦するといった感じだ。

 ありきたりなゲームだが、すごい面白いと思っているわけじゃない。そこそこ楽しいくらいだ。
 暇つぶしや気分転換にはちょうどいいゲーム。ものの20分程度でゲームオーバーになるので、すんなりやめられる。

 簡単な操作で、なんとなくやりたくなるゲームだから、今でもやっているのかもしれない。
 似ているゲームがあるとすれば、ツムツムだろうか?
 あれはやっている人が多いと聞いているが、シンプルな操作っぽいと聞いてはいる。
 ミリしらだけど……。

 まあ気晴らし程度でやっているだけなので、飽きたらやらなくなるだろうし、他に暇つぶしになるゲームができたらパズルゲームもやってないかもしれない。
 どうなるかはわからないが、今のところ、やめるつもりはない。
 これからも数字の書かれた箱を重ねていこうと思う。

合わせてこちらもどうぞ。





 今日はこれまで。
 みなさん、おつかれさまです。
 ここはぼっち族の休憩所。
 お話はまたの機会に。




   ブログランキング・にほんブログ村へ