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昨今、独り身の話がタケノコみたいにちょいちょい出てくるようになった。
これも時代か……。
そう言われてしまえばそうだけど、少子高齢化の影響で独り身が多くなる現実味が増したこと、周囲が結婚した方がいいと言ってくることが少なくなったとか、周りが結婚してないケースが増えたことなどが挙げられるだろう。
また、友達がいないなどのネタはネットで定番のネタになりやすいのもあるかもしれない。
ぼっちネタは交流のきっかけとして、共感狙いの会話デッキに入れやすいのだろう。
ただ、自分のキャラ付けのためにぼっちを演じるのはやめた方がいいかもしれない。
また、無理にぼっちを極めようとするのもよくない。
自分に合ったぼっち度合いがあるので、その辺のバランスはちゃんと取れるようになった方がいい。
『ぼっち族』というワードを使うと、たまに“本当のぼっちはネットの友達すらいないし、SNSもしない”みたいなことを言われることがあるかもしれない。
そういう人もごく 稀 にいるかもしれないが、SNSと言っても様々な種類があり、使い方もバラバラ。表面上はすごく仲が良いように見えても、実際は初めましてに近い場合もあるし、2年ぶりに交流したという場合もあるので、一概にぼっちじゃないとも言い切れない。
そういう人もごく 稀 にいるかもしれないが、SNSと言っても様々な種類があり、使い方もバラバラ。表面上はすごく仲が良いように見えても、実際は初めましてに近い場合もあるし、2年ぶりに交流したという場合もあるので、一概にぼっちじゃないとも言い切れない。
また年齢による考え方の変化も起こる可能性もある。
突然、不安に駆られる場合もあるので、無理しないで生活を送ること。そして、しっかり自分の心と向き合って、交流したいのであれば、そこに飛び込むことをオススメする。
33. ぼっちのまま生きていくの、やはり難しいらしい
ここまで語ったが、つまるところ、ぼっちには向き不向きがあるので要注意!
これを主張していきたいと思う。
では、どういう人が向いているのか。
私の考えついた限り、挙げてみる。
よく聞くのは、ひとり行動ができること。
ひとり焼肉やひとりディズニー。
ひとりカラオケ、ひとりBBQなど、あなたはどの程度できるか、という質問が投げられる。
これはよくある定番の設問だが、正直なところ、ぼっちが苦手な人でもひとり行動をするのはよくあるそうで。よっぽど、寂しがりでもない限り、できないことはないそうだ。
できないことはないが、一番楽しめるのは基本的に人が多いというタイプは、ぼっちではないのだろう。
ただし、多い方がいいけど、友達がいないのでぼっちになっているパターンもある。
一時的にぼっちになるのは大人なら誰しもある。
学生ですら全然あり得るので、独りで何かをするのは大して珍しくもない。
では、どういう状況が一番ぼっちに適正があるかどうか見分けられるか?
例えば、こんなことがある。
独り暮らしのあなたは突然2週間休日になった。
他の友達は仕事で予定が合わない。
さて、あなたはこの2週間、どうやって過ごす?
2週間休みは意外と長い。
ゴールデンウィーク、今年は最大10連休か。
これでも長かったと感じる方はいたのではないか。
もっとも、家族持ちの方は、寂しさや暇を感じる時間はなかったかもしれないが。
独り暮らしだと、後半になった辺りでやることがなくなり、時間を持て余してしまうケースがあるようだ。
ここでやることがなくなって、面白くもないのに動画を見ることばかりになった人は、ぼっちに向いてない可能性が高い。
やることがなくなって、なんとなく動画を流し見するしかなくなったら、最終的に動画を見るのも飽きてくる。遂に、なんにもやりたいことがなくなると、寂しくなる人が続出する。
すると、友達が欲しくなるんじゃないかと思っている。
ぼっちに向いている人は、ここでやりたいことを自分で見つけてくる。
例えば、いつもやらないことをする。
なんでもいい。
どこかへ出かけて、探索するでもいい。
美術館や博物館、図書館。
または地域で開催されているイベントに参加してもいい。
そういうところに1人でも出ていこうとする人は、ぼっちに向いている。
また、普段できない掃除をこの休日の間にしてしまおうと思い立ち、調べてホームセンターに行き、掃除道具を買いそろえる。
そうして、何かしら解説動画なり、ネットなりを見て、自分で掃除する。
また、運動不足解消を狙い、継続しながら通えるジムを探したり、家でもできる運動の方法を実践したりする。
こうして、考えた末、何かやろうとする人はぼっちの適正があると思う。
1人でもできる趣味がある人は、言わずもがなぼっちに向いている。
没頭できる趣味がある人は時間を忘れてしまうケースが多い。
あっという間に時間が過ぎてしまい、充実した休日を過ごせる可能性が高い。
資格に励む人も向いている。
めちゃくちゃ資格を取る人がたまにいるが、そういう人もぼっちに向いていると思われる。
でも、私はぼっちよりも大勢で楽しみたいという人もいるだろう。
あくまでぼっちの適正があるだけであり、好みの話ではない。
好きかどうかと、得意かどうかの違いである。
この論理が正しいとなると、ぼっちでいるのが好きなのに、適正がないといった難儀な状況もあり得ることになってしまう。
この場合はぼっちでいるのが好きというのが思い込みか、無理をしている。
または、ぼっちでいるのが楽だけど、やりたいことがなく日々を消耗してしまう。
後者はぼっちと大勢で楽しむなら、ぼっちの方がいいが、何をしていいやらわからないといった状態なので、好奇心を育む必要がありそう。
だいたいのことはネットで調べられる時代なので、今まで興味があったけど、やってこなかったことを調べてみるのがいいかもしれない。何歳になっても好奇心は大事である。これはぼっちだろうと、そうじゃなかろうと共通な気がする。
ぼっちでも楽しめるコツは、何かに打ち込めるものがあり、健康で活力があることじゃないだろうか。
ま、私の個人的な考察なので、参考くらいに聞いてもらえればいいと思う。
また、このぼっち考察をやるのも良きかな。
では、今日はこれまで。
みなさん、おつかれさまです。
みんな頑張った。
ここはぼっち族の休憩所。
お話はまたの機会に。