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タグ:ぼっちの生存戦略





第一印象が大事。


こう聞いたことはないだろうか。


なぜ、第一印象が大事なのだろうか。


見た目や話してみた感じだけで、この人はどういう人かを誰もが判断しているから。


第一印象の判断はたいていそんなものだ。


これは誰もが偏見や思い込みで何かを判断している証左しょうさでもある。


こうした思い込みや勘違いをアンコンシャスバイアスとも呼んだりする。


アンコンシャスバイアスとは




アンコンシャスバイアスとは、「無意識の思い込み」とも訳され、経験や見聞きしたことなどをもとに認知と判断がかたより、ゆがんでしまう無意識の心理的傾向である。


アンコンシャスバイアスは誰もが日常的におちいる心理的傾向で、むしろアンコンシャスバイアスになってない人のほうが珍しいだろう。


このアンコンシャスバイアスがなぜこんなにも陥りやすいのか。


それはこの現象が無意識に行われているケースが多いからである。


アンコンシャスバイアスはこれまでつちかってきた経験と周囲の意見、日々接する情報によって形成されていく。


それによって無意識に物事の判断と決定を簡略化する。


効率は良くなったが、決めつけてしまったために結果として判断を誤ってしまう可能性を高めてしまう。


アンコンシャスバイアスにはどんなものがあるのか




ここからはアンコンシャスバイアスの例をご紹介。


アンコンシャスバイアスは様々なケースがあるため、絞ってご紹介させていただく。



1.正常性バイアス

自分に都合の悪い情報や危機的状況において、過小評価する傾向のこと。

これは聞き馴染みがある方が多いかもしれない。

地震や洪水などで避難指示などが出ているのにもかかわらず、どうせ大丈夫と思って避難せずにいる状態などが挙げられる。



2.確証バイアス

自分の信じたい結論に至る情報ばかり集め、優先してしまう傾向。

反証の情報を無視してしまうため、主観的な判断に陥りやすい。

例えば、以前私が記事にしたMBTI診断で性格を決めつけるような発言など。

MBTI診断では16のタイプに分けられると目にするだろうが、科学的根拠にとぼしいと言われている。







人の性格は固定的なものではなく、環境や経験で変化する可能性がある。

確証性バイアスが強いと、自分はそういう性格なんだと思い込み、少しずつその性格に自ら寄っていくということもあり得る。

すると、他の可能性を閉ざしてしまい、場合によっては人間関係の悪化も。



3.集団同調性バイアス

集団に属していると、意見や行動を集団に合わせてしまう傾向。

個人の意見が抑圧されてしまう傾向があるため、反対意見が出にくくなってしまう。

社内で反対意見を出してはいけない風潮ふうちょうがあるとか、ハラスメントの常態化などが例に挙げられる。



4.ステレオタイプバイアス


様々なグループや属性に対する先入観や固定観念にとらわれる傾向。

男は誰もが○○だ。

女はみんな○○。

アメリカ人はみな陽キャ。

ステレオタイプバイアスは差別にかかわっていることもあるので注意が必要だ。



5.アインシュテルング効果

慣れ親しんだ考え方に固執こしつし、他の可能性を無視してしまう傾向。

前例があるかどうか、前例が良い悪いだけで判断したり、イレギュラーが発生しても、マニュアル通りの対応から改善されないなどが例として挙げられる。

新しい試みが行われにくくなるので、問題解決のさまたげになる。



6.ハロー効果


ある特徴を持つ対象を好みかどうかで評価を高くしたり、低くしたりする傾向。

学歴が高い人は仕事ができる。

インフルエンサーや有名人が言っていることは本当のこと。

以上が例として挙げられる。


実際は、これらの複数のバイアスがかかっている可能性が高い。


私たちはこうしたバイアスの中で生きていることを知っておくと、何かの助けになるやもしれない。



アンコンシャスバイアスは誰にでも起きうる心理傾向だ。


アンコンシャスバイアスに陥ったからといって、過剰に非難するものでも、されるべきものでもないと思う。


アンコンシャスバイアスに陥っているかもしれないという気づきがあるのと、ないのとでは、個人のみならず、組織、または社会に与える影響も異なるものになる。


それくらい、アンコンシャスバイアスは人間にとって普遍的なものである。


思い込みや勘違いは私たちの中にあるし、周りにも存在している。


こうした視点を持つだけでも、世の中の見え方はまるで違って見えてくる。


私たちの現実は見たいように見て、聞きたいように聞けるようデザインされている節もある。


なので、そういった世の中の仕組みと各々の立場を意識したメタ認知*¹を意識すると、アンコンシャスバイアスに陥りにくいかもしれない。


*¹・・・・・・メタ認知とは、様々な自身の活動を客観的に捉え、今後の言動に活かすなどの高次の認知を指す。



誰もが世にあふれる情報を正確に捉えられているわけではないので、わからないことがあるならわからないと言っていいと思うし、もし知りたいなら調べられる方法はあるので、調べてみてもいいだろう。


しかし、そこにある情報は必ずしも事実を語っているとは限らない。


情報にはとかくガセがつきもの。


私も意識しながら物事に取り組んでいきたいと思う。




他にもこんな記事を書いています。

















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日本の読解力の低下を嘆く論調はたびたび見られる。


3年1度行われる国際学習到達度調査(PISA)では、2015年は8位、2018年は15位と順位を下げていた。しかし、2022年では3位と高い順位を示した。


国際学習到達度調査(PISA)とは、
15歳を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野について、経済協力開発機構(OECD)によって3年ごとに実施されている世界的な学力調査である。


データ上は全体的に問題ないという結果が出ているが、一方で日本人の読解力低下は今でも話題になる。


では、実際はどうなのだろうか。


考察してみたいと思う。


読解力が低下しているとしたら原因は?




国際学習到達度調査(PISA)によると、日本の読解力が下がったのは2015年、2018年。


この時期、なぜ下がったのか。


考えられる主な原因は、スマホである。


NTTドコモ モバイル社会研究所によると、15歳から79歳の男女を対象にスマホの所有動向を調査した。2015年にスマホの普及率は50パーセントを超え、2018年には74パーセントを超えた。


NTTドコモ モバイル社会研究所 2024年調査


この頃に多くの人が新鮮なSNSやスマホゲームなどに触れるようになったことを考えると、誰もが夢中になっていたのではないだろうか。


スマホ依存とも呼ばれ、社会問題として取り上げらるようになった。


単純に勉強時間を奪ったからでもあるが、短文で口語的な文章を読み書きするようになり、読解力が低下していったのだろう。すると、使う単語が狭まり、単語の意味が分からないことが増えてくる。


スマホがあるから単語の意味を調べるかと言えば、ほとんどの人はしない。
だいたいの人は調べず放置する。前後の文脈でなんとなく理解できるからだ。


たとえ解釈が間違っていたとしても、自己完結できることなら間違っていても指摘されない。
そのまま大人になり、仕事や人間関係などに影響を及ぼしているかもしれない。


その後、2022年では回復している。


これはスマホが当たり前の世代がテストを受けているからではないだろうか。


依存性はあるものの、SNSの殺伐とした雰囲気に疲れてしまい、それほどスマホに傾倒しなくなったため、勉強するようになった可能性がある。


動画配信サービス、ゲームもいずれ飽きが来るとやることがなくなり、将来に重要な勉強した方がいいと思い、勉強する人が増えたのではないだろうか。


2022年に順位が上がったのは、コロナの影響が他国と比べて少なかったからではないか、という意見もある。


なので、2025年のテストの結果を待った方がいいかもしれない。



読解力低下によってどんな問題があるのか




文章を読み慣れていないと、理解する力がおとろえていく。
スマホで見るLINEやXなどは限られた語彙ごいと話し言葉が多いので、どうしても語彙がかたよる。


すると、テストで問題に向き合う時、何を問われているのか分からない、問われていることを勘違いしてしまい、テストの点数が下がってしまう。


テストは学生とって重要な問題だ。


問題文で問われていることが分からない。
問題文の意味が分からない。


それで限りある解答時間を費やしていては、通知表にも響く。


社会人では、資料作成を頼まれることもあるだろう。


文章を作成するためには単語、文章の意味を正確に理解し、文を組み立てる力が必要になる。


主語と述語の関係、この修飾語はどの単語にかかっているのか。


それらを意識し、なるべく意図を理解してもらう資料づくりが求められる。


ひな形があるから心配ないと言われるかもしれないが、必ずしもひな形があるとは言えないので、相手に伝わる文章を作れるようになった方が重宝されると思われる。


契約関係や利用規約などに出くわす場面では、書かれていることの意味が分からないなんてこともあるだろう。難しい単語や言い回しがあるので分からないこともあるだろう。

そこはお問い合わせ等で聞けば、解決できるかもしれないが、そういう契約関係の話を理解せず、トラブルに発展するケースもある。

契約に関しては、弁護士などがネット上で解説している場合もあるし、ネットでも載っている場合があるので、検索してみるのも手だろう。
ただし、これは言うまでもないかもしれないが、ガセも多いので気をつけた方がいい。


文章を読み慣れている人は理解するのも早いし、ストレスも少なく満足できる社会生活を送れる可能性が高い。



昨今のSNSでの炎上も、読解力が関係していると指摘する人も多い。


ただ、SNS(まあメディア自体がそうなのだが)は珍しい人が注目されやすいし、それを支持する設計になっている点に留意りゅういする必要がある。


発信する側、受け取る側。双方に言えるが、言葉足らず、勘違い、思い込みによって、批判している、されていることもあるようだ。


特に文字数制限のあるSNSではこういったことが多い傾向にあるらしい。


話を聞く際、情報を整理し、何が事実で、何が推測または憶測かを仕分けする力が求められている。


それができないと、的外れな批判をしてしまい、かえってトラブルになることもある。


まずは冷静に情報を読み解くことから、騒がれている話を咀嚼そしゃくした方がいいだろう。


読解力の低下を防ぐには?




これは私の個人的見解だが、読解力の低下、または読解力が低くなってしまっているのは、子供ではなく、大人だと思っている。


少なくとも子供は学校に行っている子が多く、本を読む機会に恵まれている。


たくさんの文書を処理せざるを得ない状況にあるため、読解力は低下しにくいのではないだろうか。


ただし、大人は違う。


大人は画一的に勉強しているわけではない。


文書に触れる機会の多い少ないは、仕事によって異なる。


そうすると、書き言葉を使う頻度ひんどに差が生まれ、使わなくなった言葉は頭にすら浮かんでこなくなる。


文書を書かなければならない時、適切な言葉が思いつかない場面が増えてきたのであれば、黄色信号が灯っているかもしれない。


文章を読む習慣のあったスマホのない時代は読解力が衰えづらかった。だからこそ、本を読むのはとても貴重で有益だと思う。


よく、新聞や本を読まなくなったから読解力が低下したと言われるが、個人的には本を読むだけでは読解力は上がらないと思っている。


本を読んでいると、知らない言葉にも出くわすが、普段使わないが読める言葉に触れることもある。


普段使わない言葉に触れておくと頭に残り、無意識に記憶できる。


そういった意味で、読解力の低下を防げるとは思う。


だが、本や新聞は読むものであって、基本的にアウトプットがない。
本当に理解できるかどうかの確認作業がされないため、読解力低下防止につながらない。


何かを読み、それについて要約する機会や説明する機会がないと、読解力の低下は避けられないだろう。


読解力を上げるには




読解力を上げるには、まず自分がどれだけ読解力があるかを認識する必要がある。


読解力を計るサイトは簡単に調べられるので、ご自身で調べてみてほしい。


読解力が低下している人の特徴は、単語ばかりに着目し、述語、助詞を意識していないからではないかと言われている。


英語の授業を受けると、能動態、受動態を意識するよう学ぶ。


日本語にも受動態の文法と能動態の文法がある。


受動態では、「らる」、「られる」が述語で使われる。


受動態か、能動態かでは、まったく意味が変わってしまうので、注意して読んでいく必要がある。


また、5W1Hが重要だ、とたまに目にする人も多いだろう。


5W1Hとは、who「誰が」、what「何を」、when「いつ」、where「どこで」、why「なぜ」、How「どのように」の英単語の頭文字を取った文章を作成、読む際に意識すべき技法である。


では、例題を使い、当てはめてみる。


本ブログの記事の冒頭。


 日本の読解力の低下を嘆く論調はたびたび見られる。

who    : 

what   : 読解力の低下を嘆く論調

when  : 

where : 日本

why    : 

How   : たびたび見られる


このように1文だけでは分からないところがある。


ここから何を書けばいいか、分かりやすくなったのではないだろうか。


もう1つ読解力を上げるためには、「てにをは」を意識してみるといい。


私も「てにをは」を間違えていることが多々ある。


「てにをは」とは助詞のことである。


先ほどの冒頭文を例にすると、


『日本読解力低下嘆く論調たびたび見られる。』


が助詞にあたる。


助詞は少し間違えても、なんとなく意味が通じてしまうケースがあるので気づきにくい。


そのため、wordなどの文章作成には校正機能がついている。だが、校正機能も完璧ではないので、しっかりチェックしてから相手に見せるようにした方がいい。


国語の授業で音読することがあると思うが、校正する時も音読するといいとアドバイスされる方がいる。


理由としては、音読するとおかしなところがよく分かるからだ。


読みにくいところや助詞に違和感がある、などに気づきやすくなるそうだ。


もし音読はちょっとと思うのであれば、読み上げ機能を使うといい。


wordにもあるはずなので、探してみてほしい。




文章を読めることと読解力があることはまったく異なる。


たいていの人は、文章を読める。


日本の識字率90パーセント以上だが、文章を理解できているかどうかは別だ。


文章を理解できているかどうか確かめるには、前述したように読解力テストなるもので確かめてもらうか、要約する癖をつけた方がいいかもしれない。


読解力の重要性は語り尽くした。


昨今、学び直しを推進する動きもある。


本来、学び直しとは仕事に使うスキル習得に使われると思うが、読解力の低下を防ぐために学び直すのも学び直しにあたると個人的には思う。


読解力は誰もが義務教育で身につけるものだからと、学び直しをしたくない気持ちも分からなくはないが、読解力は基本的な能力に関わるので、身につけておいて損はない。


基礎が大事と、他分野でも言われる通り、読解力を鍛えれば、様々なことで生かせるのは間違いない。


配信動画で国語の授業をされていることもあると思うので、そちらで一から学ぶといいだろう。



いかがだっただろうか。


ぼっちは他者とコミュニケーションを取る機会が減っていくので、なかなか自身の読解力に気づけない可能性がある。


日常生活に支障はないし、コミュニケーションを取ろうと思わないので、読解力を鍛える意味がないと思われるかもしれないが、ネット上ではテキストベースで会話する機会もあるだろう。


その時、必ず読解力が試されてしまう。


伝えるにせよ、読み取るにせよ、読解力は必須なので、相手に伝わるくらいの読解力は持ち合わせておいた方がよいだろう。


これは私にも言えるし、間違っていることもあるので、気をつけていきたいと思う。


読解力を上げると、いいことづくしなので、人間関係をよくしたいなら、読解力を上げるという手もあるだろう。


また、トラブル回避にもするかもしれない。


前述でSNSの炎上にも触れたが、あらゆる諸問題について、冷静に本質を捉える力が身につくし、いたずらに共感しない癖も身につく。


諸問題を語る人々の話を理解できるようになる。


こういう時、言っていることは客観的に理解できるが、共感しないということはよくある。


このように多角的に物事を分析できるようになると、今まで感じている生きづらさも緩和される可能性がある。


ここで読解力を上げるために意識すべき点をもう一度挙げていく。

  • 5W1Hを意識する。
  • 「てにをは」助詞に気をつける。
  • 主語、述語を意識する。
  • 能動態か、受動態か、注意する。
  • アウトプットする機会(読解力テストを受ける。話の要約をする)をつくる。



今回は読解力低下を取り上げた。


不安を煽るような話をしたが、根を詰めすぎてストレスを溜めてしまうようでは本末転倒だ。


ほどほどに学んで読解力の低下を防ぐ取り組みをしてみよう。







こんな記事も書いているのでよければご覧ください。













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目次

セルフ・ネグレクトになってしまうワケ

セルフ・ネグレクトになりやすい人とは





みなさんはセルフ・ネグレクトをご存じでしょうか?

実は最近、このセルフ・ネグレクトが増えているそう。


セルフ・ネグレクト===

様々なきっかけで自分の生活と健康を維持する能力と意欲が著しく低下し、自分の生活管理を放棄してしまうこと。



ネグレクトという言葉は聞き馴染みがあるかもしれない。

ネグレクトは育児放棄という意味でよく使われる。

言わば、セルフ・ネグレクトは自分への虐待である。


想像しやすい事例として挙げられるのは、ニュースで取り上げられるゴミ屋敷

あれは典型的なセルフ・ネグレクトの可能性が高いらしい。

セルフ・ネグレクトは、昔こそ高齢者の問題として認識されていたが、令和の現在では若者でも深刻な問題になっている。

そう。案外、ゴミ屋敷に住んでいる若者はいる。

部屋の中がモノであふれているお友達を知っているのではないか?

足の踏み場がないどころか、ゴミの上を歩いている。

ゴミをよけないと、ドアを開くのも一苦労。

部屋の中だけでなく、トイレや風呂場にも物があり、汚い。

そういう部屋に住んでいる若者の実態がある。


セルフ・ネグレクトになってしまうワケ




セルフ・ネグレクトになってしまう人は、自己管理が下手とか、元々生活能力がないとも限らない。

むしろ、今まで生活できていたのに、ある日突然やらなくなる、あるいは、できなくなるのがセルフ・ネグレクトの側面でもある。

きっかけは様々。

高齢者の場合は、身体機能、認知機能などの低下によるものが多い。

また離婚、死別もきっかけとして多いらしい。

もともと分担してやっていたことを1人でやらなければならず、おのずとできないことは放置してしまう。

基本的にやろうと思えば、たいていのことはできるが、パートナーがいたから家事などをしていた、というタイプもいる。

そういうタイプは他人のために頑張れるが、自分のために頑張ることが苦手なので、セルフ・ネグレクトになる可能性がある。

大切なパートナーとの別れなら尚更なおさらだろう。

そういう人は家事代行サービスやデリバリーサービスを活用すればいいのだが、経済的な理由でセルフ・ネグレクトになってしまうこともある。

健康的な生活を送らなくなると、病気になりやすくなる。

すると、病院に行かなければならないケースも、病院に行かないという人もいる。




セルフ・ネグレクトになりやすい人とは





セルフ・ネグレクトになりやすい人の特徴がある。


激務の仕事に就いている人



仕事が激務だとプライベートがおろそかになり、健康度外視の生活を送っていることがしばしば。

食生活は乱れ、部屋の掃除もしない。なので、ゴミ袋が部屋の中に溜まっていく。

そんな状態になってしまうそうだ。


周囲に助けを求められない人



他人の目や甘えと思われるのが嫌と、周囲に助けを求めない人もいる。

だが、自分で解決できないので、結果的にセルフ・ネグレクトになるそうだ。


孤独・不安な人



人間関係が希薄きはくで、寂しさを埋めるために物を溜める人もいるそうだ。

そうなると、いわゆるゴミ屋敷になっていく。





あれ、これってぼっちの特徴じゃね?



そう思ってしまった。


色々調べていくと、心当たりがあり過ぎて胸にグサグサ刺さる刺さる……。


これは他人事ではないなと、セルフ・ネグレクトの恐ろしさを知った。


セルフ・ネグレクトは、別名「緩やかな自殺」と呼ばれるほど気づかれにくい。

また、セルフ・ネグレクトは心の病気も影響しているケースも少なくない。

もしかしたら、自分の知り合いがそうかも、という人もいるんじゃないだろうか。

セルフ・ネグレクトは、今、日本の社会問題として認識されつつある。

セルフ・ネグレクトになっているかもしれない、と思った方やなってしまいそうで怖いと思った方もいるだろう。

では、どうすればセルフ・ネグレクトにならずに済むのか。


一番簡単な方法は、周りに助けを求めること。

現在、セルフ・ネグレクトの問題は官民で認識されてきている。

それを意識したサービスも展開されてきている。


自分1人で解決できないことはたくさんある。

誰もがそうなので、調べるなり、また行政に相談するなり、してみることから始めることをオススメする。


ただ、セルフ・ネグレクトは自覚症状がない人が多いので、無理強いは禁物だそう。

まずは自覚できるよう根気強くサポートすることが大事。


セルフ・ネグレクトの予防では、そうした周りとのつながりが大切になってくる。


また、何か役割を与えると社会とのつながりを感じられるので、意欲も湧いてくるので効果的らしい。



セルフ・ネグレクトは誰しもなりうる。

セルフ・ネグレクトの果ては孤独死となるので、お互い気をつけていきたい。


セルフ・ネグレクトは様々なサイトでセルフチェックリストが掲載されているので、一度試されてはいかがだろうか。




セルフ・ネグレクトに関係しそうな記事も書いているので、こちらも是非に。




















他にもこんな記事も書いているので、参考までにご覧いただければ。


37. ぼっちの生活にアニメを【アニメ3選紹介】



31. ぼっち、詐欺にご用心



04. 社会、あるいは大衆との距離は近すぎず、遠すぎずがいい








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昨今、独り身の話がタケノコみたいにちょいちょい出てくるようになった。
これも時代か……。

そう言われてしまえばそうだけど、少子高齢化の影響で独り身が多くなる現実味が増したこと、周囲が結婚した方がいいと言ってくることが少なくなったとか、周りが結婚してないケースが増えたことなどが挙げられるだろう。

また、友達がいないなどのネタはネットで定番のネタになりやすいのもあるかもしれない。
ぼっちネタは交流のきっかけとして、共感狙いの会話デッキに入れやすいのだろう。

ただ、自分のキャラ付けのためにぼっちを演じるのはやめた方がいいかもしれない。
また、無理にぼっちを極めようとするのもよくない。
自分に合ったぼっち度合いがあるので、その辺のバランスはちゃんと取れるようになった方がいい。

ぼっち族』というワードを使うと、たまに“本当のぼっちはネットの友達すらいないし、SNSもしない”みたいなことを言われることがあるかもしれない。
そういう人もごくまれ にいるかもしれないが、SNSと言っても様々な種類があり、使い方もバラバラ。表面上はすごく仲が良いように見えても、実際は初めましてに近い場合もあるし、2年ぶりに交流したという場合もあるので、一概にぼっちじゃないとも言い切れない。

また年齢による考え方の変化も起こる可能性もある。
突然、不安に駆られる場合もあるので、無理しないで生活を送ること。そして、しっかり自分の心と向き合って、交流したいのであれば、そこに飛び込むことをオススメする。


33. ぼっちのまま生きていくの、やはり難しいらしい


ここまで語ったが、つまるところ、ぼっちには向き不向きがあるので要注意!
これを主張していきたいと思う。


では、どういう人が向いているのか。

私の考えついた限り、挙げてみる。


よく聞くのは、ひとり行動ができること。

ひとり焼肉やひとりディズニー。

ひとりカラオケ、ひとりBBQなど、あなたはどの程度できるか、という質問が投げられる。

これはよくある定番の設問だが、正直なところ、ぼっちが苦手な人でもひとり行動をするのはよくあるそうで。よっぽど、寂しがりでもない限り、できないことはないそうだ。

できないことはないが、一番楽しめるのは基本的に人が多いというタイプは、ぼっちではないのだろう。

ただし、多い方がいいけど、友達がいないのでぼっちになっているパターンもある。


一時的にぼっちになるのは大人なら誰しもある。

学生ですら全然あり得るので、独りで何かをするのは大して珍しくもない。


では、どういう状況が一番ぼっちに適正があるかどうか見分けられるか?

例えば、こんなことがある。

独り暮らしのあなたは突然2週間休日になった。
他の友達は仕事で予定が合わない。
さて、あなたはこの2週間、どうやって過ごす?

2週間休みは意外と長い。
ゴールデンウィーク、今年は最大10連休か。
これでも長かったと感じる方はいたのではないか。
もっとも、家族持ちの方は、寂しさや暇を感じる時間はなかったかもしれないが。

独り暮らしだと、後半になった辺りでやることがなくなり、時間を持て余してしまうケースがあるようだ。

ここでやることがなくなって、面白くもないのに動画を見ることばかりになった人は、ぼっちに向いてない可能性が高い。

やることがなくなって、なんとなく動画を流し見するしかなくなったら、最終的に動画を見るのも飽きてくる。遂に、なんにもやりたいことがなくなると、寂しくなる人が続出する。
すると、友達が欲しくなるんじゃないかと思っている。

ぼっちに向いている人は、ここでやりたいことを自分で見つけてくる

例えば、いつもやらないことをする

なんでもいい。

どこかへ出かけて、探索するでもいい。

美術館や博物館、図書館。

または地域で開催されているイベントに参加してもいい。

そういうところに1人でも出ていこうとする人は、ぼっちに向いている。

また、普段できない掃除をこの休日の間にしてしまおうと思い立ち、調べてホームセンターに行き、掃除道具を買いそろえる。

そうして、何かしら解説動画なり、ネットなりを見て、自分で掃除する。

また、運動不足解消を狙い、継続しながら通えるジムを探したり、家でもできる運動の方法を実践したりする。




こうして、考えた末、何かやろうとする人はぼっちの適正があると思う。

1人でもできる趣味がある人は、言わずもがなぼっちに向いている。

没頭できる趣味がある人は時間を忘れてしまうケースが多い。

あっという間に時間が過ぎてしまい、充実した休日を過ごせる可能性が高い。

資格に励む人も向いている。

めちゃくちゃ資格を取る人がたまにいるが、そういう人もぼっちに向いていると思われる。












でも、私はぼっちよりも大勢で楽しみたいという人もいるだろう。

あくまでぼっちの適正があるだけであり、好みの話ではない。

好きかどうかと、得意かどうかの違いである。

この論理が正しいとなると、ぼっちでいるのが好きなのに、適正がないといった難儀な状況もあり得ることになってしまう。

この場合はぼっちでいるのが好きというのが思い込みか、無理をしている
または、ぼっちでいるのが楽だけど、やりたいことがなく日々を消耗してしまう

後者はぼっちと大勢で楽しむなら、ぼっちの方がいいが、何をしていいやらわからないといった状態なので、好奇心を育む必要がありそう。
だいたいのことはネットで調べられる時代なので、今まで興味があったけど、やってこなかったことを調べてみるのがいいかもしれない。何歳になっても好奇心は大事である。これはぼっちだろうと、そうじゃなかろうと共通な気がする。

ぼっちでも楽しめるコツは、何かに打ち込めるものがあり、健康で活力があることじゃないだろうか。
ま、私の個人的な考察なので、参考くらいに聞いてもらえればいいと思う。

また、このぼっち考察をやるのも良きかな。


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自称ぼっち、おひとりさまのキリオカがこんなタイトルつけるのはどうなのかしらん。

そう思いながらこんな記事を書いている今日この頃。

世間はゴールデンウィークだというのに、こんな暗い話をするのは非常に申し訳ないが、それでもぼっち、おひとりさまに向けたコンテンツを自称している以上、触れないわけにもいかんので。

なぜこんな話をするのかと言うと、ブログをするにあたり、やはりいろいろ調べておかなくてはと思い、様々なところへリサーチしていて。
その関連で調べている途中、こんな画面に出くわした。


ようちぃべ



youtubeで「孤独死」などと検索すると、こういう画面が出る。

最近はこういう画面が出るのだなと感心した。

で、調べていくと、いろいろと切実な話を知れた。

どうやら私の予想はほぼほぼ合っていたようで、ぼっちになると死亡リスクが高まってしまうのは、1人だからこそ気を使わなくなるのが原因らしい。
食事や運動など、健康に関することやコミュニティの狭さによって生じる不安や情報量の差。
これらが寿命を縮めてしまう原因らしい。




他人のためなら動く気にもなるが、自分のことになると、おろそかになってしまうそうだ。


あーね。 ⇦最近聞かなくなったね。

人前ならちゃんとしなきゃってなる。
パートナーなり、一緒に住んでる家族だと、こうした方がいいなどの指摘があるので、渋々やるきっかけになる。
そういう人がいなくなると、ずっとそのままになって、かえり みることも少なくなってしまうため、気づいた時には病気になっているそうだ。

脂っこいものばかり食べてないで、ちゃんと食事に気をつけないとなぁ。
そういう気づける機会を自分で増やさなければならない。

ぼっちで生きていくためには、自己管理を他の人の倍以上していく必要があるのだろう。

別に一緒に住んでいる人がいるからと言って、自己管理をしなくていいわけじゃないが、身近に指摘してくれたり、何かあった時に対処してくれる人がいるのは、やはりありがたい。

ここで勘違いを避けるため言及しておくと、ぼっちで生きていくと決めたなら誰かに頼るな、と言っているわけではなく、むしろ頼れるところをたくさん見つけておいた方がいいよねと、個人的には思っている。

それに、何がなんでもぼっちで生きていくと決心する必要もない。
寂しかったら婚活するのもいい。
無理をしてもいいことはないし、意地を張っても誰かにその功績が認められることはない。

行動しなければ実ることもないのだから、婚活してみるのもいいかもしれない。ただし、本当に婚活するなら、現実的なところにも目を向けていかなくてはならない。そして、相手の意見もちゃんと聞かなくてはね。あと、結婚したいなら早めがいいそうだ。歳取ってからだと、婚姻率がぐんと落ち込むらしいので。

私も今はぼっちでいっかとか言っているが、10年後もぼっちでいっかと思っているかどうかはわからない。ぼっちでいるの無理ってなったら、どこかのコミュニティに入って、ぼっちを卒業しているかもしれない。

こちらにも孤独の話をしているので、よければ参考にしてほしい。







無理のないぼっちライフを楽しもうぞ。

ぼっちの自己管理や必要そうな情報はこちら。

16. 「期待をしすぎない」はメンタル穏やかにするおまじない

21. グルメで健康になろう

28. ダイエットしたい! トレーニングをサポートしてくれるジム


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