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 前回の記事で、ぼっちは日本で珍しくないのかもという話をした。

 02. 日本でぼっちが過半数???

 そう考えると、私はそんなに珍しい人間ではないとすら思えてくる。
 しかし、私がぼっちである要因はコミュ障や陰キャだけじゃない。
 この社会の平均的な生活が合わないみたいだ。

 朝起きて夕方、または夜帰宅という生活を、学生時代は当たり前にやってきた。
 それしかなかったから。

 小中学生の時は朝起きるのがつらくて、ベッドから起きるのに30分くらいかかっていた気がする。
 高校の時は遅刻魔だった。たまに昼から授業を受けることもあった。
 それがルールだし、あの頃は若かったから多少疲れていても根性でどうにでもなった。

 残念ながら10代の時の体力はない。
 無理しづらくなった今ではケアが必要になってきた。

 大人になってからはいろんな仕事についた。
 出勤時間なんかバラバラだった。
 そして気づいた。
 私は夜勤の仕事が性に合っていると。

 どうやらこの睡眠リズムというか、生活リズムというか。
 体質もあるそうで。
 夜遅くに寝て、昼前に起きる生活をしていた時期があった。
 今まで体調がよくなかっただけに、驚きだった。
 こんな生活をしていた方が体調がいいとは。

 その仕事も会社が廃業してしまったため継続できなくなり、また学生時代の生活リズムに戻さざるを得なくなった。しばらくはどうにかなるが、また体調が少しずつ悪くなった。
 病院に行ってもよかったけど、原因に心当たりがあるのにわざわざ病院に行くのは不毛に感じた。
 それに病気ってほどでもなかった。睡眠不足もちゃんと時間を確保すれば体調も回復する。現に、会社の健康診断はオールAだった。

 私は夜型人間だとつくづく思う。これまで、そう思うしかない出来事がたくさんあった。
 今までは社会の平均に合わせてきたが、自分に合う睡眠の時間、生活リズムに変えて、体調を整えようと思い、仕事をやめてフリーランスになった。

 おかげで体調はすこぶるいい。精神的な健康が特に。
 一時期、仕事をやめたのも不眠が理由だったこともあるので、今までに感じたことのない幸福感がある。人間の三大欲求の中で、個人的に一番満たしたいのが睡眠欲。今のところ、仕事をやめて一番よかったことかもしれん。一番よかったことを別項目に更新するのが今後の目標。おかげでぼっちは加速したけど、やはり健康大事だな。



 それでは今日のお話はこれまで。
 お仕事おつかれさまです。
 ここはぼっち族の休憩所
 お話はまたの機会に。





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