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 人付き合いが苦手、ひとりの時間を好んできた私だが、ここ最近あるニュースに驚いた。
 ひとりでいる方が好きだと答えた人が50パーセントを超えたらしい。
 
 そもそも、30年以上前からひとりでいる方が好きと答えている人が40パーセント以上いることに驚いた。
 もともとひとりでいたい人は昔からある程度いたようだ。
 これは意識的にひとりの思考を持っているか、ひとりでしたいことをアンケートで聞いたものらしい。

 例えば、ファストフード店にひとりで行きたいと思うか?
 平日、家でひとり、夕食をとりたいか?
 面白いグラフなので暇なときにでも見てほしい。

 おひとりさま需要は年々高まっているそうだ。
 ただ、ひとりでしたいことがあるだけで、人付き合いが苦手だからとか、ひとりでいる方が楽だから、という理由とは限らない。

 ひとりでしたいことは限定的で、実際は寂しいと思うこともあるんじゃないだろうか。
 その中には普段ひとりでいることが多いのに,、出会いを求めることもあるのかもしれない。
 代表的なツールとしてSNSがあるが、寂しいからやっているというのも安直な気がする。

 SNSの仕様にもよるけど、今や連絡手段となっている場合もある。仕事で使う人もいるだろう。
 情報取得ツールとしても有用だと思う。
 ま、今はちょっと荒れてる感じがあるけど。
 その話は日を改めてしようと思う。

 私も、SNSは仕事で使うために始めたのがきっかけだった。
 生きるために必要ならやらざるを得ないだろう。
 人付き合いもそうだ。仕事をやめる前まで、毎日精神を削りながら方々ほうぼう に気を使って、なるべく穏便に済ませられるよう根回しをして、仕事を進めてきた。生活のために。

 寂しいからやっている場合と、寂しいわけじゃないけど、生きるために必要だったからやっている場合があるのだろう。どちらにせよ、ストレスを溜めないことが一番なんだろうな。
 体を壊したら治すのも大変だし。
 流行り廃りなんて気にせず、自分の心に正直であった方がいい。

 私の場合、ソロ活を意識的にしているのではなく、ソロ活は精神安定剤のようなものなのだろう。
 けど、ひとりでいたいのであって、ひとりでどこでもいけるわけじゃない。
 そもそも陰の者が、ひとりでディズニーランドに行きたいと思うのは稀だろう。
 グラフを見つつ、自分の心と答え合わせできてちょっと気づきになったかも。

 勘違いされているかもしれないので言っておくと、誰かといるのが嫌というわけじゃない。ひとりの時間がある程度確保されていないと、精神を病みそうになるのだ。
 友達もいたし、普通に飲み会にも行っていた。
 数人の友人で数時間過ごすくらいなら全然楽しめる。
  冗長 じょうちょう な日々は平穏だが、たまにはいいかもしれない。




 では、今日のお話はこれまで。
 お仕事おつかれさまです。
 みんな頑張った。
 ここはぼっち族の休憩所
 お話はまたの機会に。




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