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※こちらの記事は心身の不調を必ず改善する保証はありません。それを踏まえたうえでお読みください。
今やデジタル機器に囲まれて生活するのが当たり前になった。
スマホがなかった時代は基本的に雑誌か週刊誌、新聞、テレビが主な情報収集源だった。
一応、パソコンもありはしたが、利用者はごく一部だった。
おかげで様々な情報にアクセスしやすくなり、更にはChat-GPTなどの生成AIの発展により、ますます便利になっている。
これから間違いなくデジタルの活用は進んでいき、誰にとってもデジタル製品は欠かせないものになるだろう。
まさに現在進行形でデジタル社会と呼ぶにふさわしく、未来でも進んだデジタル社会が待ち受けているが、その未来に行く前に懸念すべき情報がある。
スマホの使用時間が長ければ長いほど、偏差値が低くなる。
いやいや。
頭の良い人でもスマホ使ってるし、関係ないでしょ。
と思ってしまう人がいるかもしれない。
だが、ここでは使ってるかどうかではなく、使用時間が長いか短いかである。
これを偶然と片付けることもできるかもしれない。
ただスマホ使用に関する研究は進んでいる。
スウェーデンでは約20年の間に睡眠障害の若者が11倍に増加。
ある病院の『もの忘れ外来』には、基本的に高齢者が多いが、最近は30代から50代の人が来るようになったそう。
原因はスマホらしい。
長時間のデジタル機器の使用により、脳が著しい疲労を感じている状態になる。
すると、認知症のような症状が出るそうだ。
これ、嘘みたいな話に聞こえるかもしれない。
残念ながら現実に起こっていることだ。
こんな話を聞いたことがないだろうか。
SNSの利用をやめたところ、メンタルヘルスが大きく改善した。
うつ病が改善した。
不安が和らいだ。
そういった声があるようだ。
なぜスマホの利用時間を減らすと、心身の健康にいいのか?
詳しく見ていこう。
先ほど脳の疲労と表現した。
この疲労とはスマホを長時間使用することで起こる。
私たちはいつでも多くの情報を日々摂取している。
しかし、情報を摂取しすぎるがあまり、脳がずっとフル稼働中になってしまうのだ。
休まる暇がなく、脳の特に前頭葉に疲労がたまる。
すると、もの忘れが多くなり、学力も落ちてしまう。
また、前頭葉は感情をコントロールする機能を備えている。
ここが疲労していると、イライラしやすくなり、精神衛生上よくないのだ。
もし、成績を上げたい。
増えてきたケアレスミスを減らしたい。
ストレスを減らしたい。
と思っている方は、スマホを使う時間を減らした方がいいだろう。
メディア全般に言えることであるが、情報は様々な人が関心を寄せるものに集中する。
それがすぐに必要な情報なら仕方ないが、私たちが見聞きする情報の中には特定の感情を煽るものがある。
例えば、怒り。
人々が嫌悪するであろう情報をたびたび見かけるだろう。
事実または虚偽にかかわらず、怒りを感じさせるような言葉を選んで伝えようとしている媒体をよくみかける。
なぜそうしているのかはみなさんもお察しの通り、PV数またはインプレッションと呼ばれたりするが、閲覧数を稼ぐために特定の感情を煽るよう仕向けているから。
こうして怒りを感じる事柄に触れ続けることで、精神が疲弊していく。
なので、ストレスを感じたり、孤独を感じたりしやすい。
情報と常につながるのはいいことのように思えるかもしれないが、実際は毒を摂取しているみたいなものでもある。
これらの症状、心当たりある方はデジタルデトックスを試してみるのもいいかもしれない。
病院に行って、診察代を払う必要はない。


やることは決まっている。
スマホを使わない予定を組み込むこと。
例えば、ジョギング、本(紙)を読む、ラウンドワンなどのレジャー複合施設に行く、など非デジタルな時間を作ること。
今回は主にスマホを例に挙げたが、ゲームやテレビも同じ。
2020年、香川県がゲーム禁止条例なるものを施行した。
当時、賛否はあったものの、ゲームによる学力の低下を招くとして実施された。
法律の実効性には疑問が残るものの、ゲームの長時間利用は問題になりえる。
ゲームはさまざまなイベントが毎週のように実施され、ユーザー間同士のコミュニケーションが活発化している。
ゲームを開発している側からしたら、ユーザーに長く利用してもらえるよう工夫をしているため、なかなか終わり時がわからない! みたいな状態になりがち。
確かにゲームはハマったら面白くてやりこみたくなるが、ずっとゲームしてる時間はある種、現実逃避しているようなもの。
息抜き程度にして、抱えている課題に取り組むことを優先した方がゲームも遊びも楽しめるだろう。
デジタルは私たちの生活を便利してくれる必要不可欠なものだが、使いすぎは私たちの健康と能力を阻害する一長一短の代物であると、これを覚えていただければ今回の話はおおよそ理解したも同然だ。
ネットでブログをしている私が言うのも矛盾している気がするが、実際そういった報告例が相次いでいたので、これはみなさんとシェアすべき話だと思い、記事にした。
少し余談になるが、このデジタルデトックスを意識したアプリもあるそうだ。
デジタルデトックスと検索すると、それっぽいアプリが。
ただ、デジタルデトックスしようとしているのに、デジタルに頼っているというのもこれまた矛盾している気がする。
ゼロ百で考えるのも現実的ではないと思うが、ちょっと気になったので補足してみた。
一番いいのは自身の生活に合わせてデジタルデトックスを行うこと。
生活するうえでデジタルは使わないわけにはいかないが、必要なものだけをデジタルにして、デジタルじゃなくてもいいものは自身の健康と能力を落とさないためにアナログにすることを検討してみるのもいいかもしれない。

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では今日はここまで。
※こちらの記事は心身の不調を必ず改善する保証はありません。それを踏まえたうえでお読みください。
今やデジタル機器に囲まれて生活するのが当たり前になった。
スマホがなかった時代は基本的に雑誌か週刊誌、新聞、テレビが主な情報収集源だった。
一応、パソコンもありはしたが、利用者はごく一部だった。
おかげで様々な情報にアクセスしやすくなり、更にはChat-GPTなどの生成AIの発展により、ますます便利になっている。
これから間違いなくデジタルの活用は進んでいき、誰にとってもデジタル製品は欠かせないものになるだろう。
まさに現在進行形でデジタル社会と呼ぶにふさわしく、未来でも進んだデジタル社会が待ち受けているが、その未来に行く前に懸念すべき情報がある。
スマホの使用時間が長ければ長いほど、偏差値が低くなる。
いやいや。
頭の良い人でもスマホ使ってるし、関係ないでしょ。
と思ってしまう人がいるかもしれない。
だが、ここでは使ってるかどうかではなく、使用時間が長いか短いかである。
これを偶然と片付けることもできるかもしれない。
ただスマホ使用に関する研究は進んでいる。
スウェーデンでは約20年の間に睡眠障害の若者が11倍に増加。
ある病院の『もの忘れ外来』には、基本的に高齢者が多いが、最近は30代から50代の人が来るようになったそう。
原因はスマホらしい。
長時間のデジタル機器の使用により、脳が著しい疲労を感じている状態になる。
すると、認知症のような症状が出るそうだ。
これ、嘘みたいな話に聞こえるかもしれない。
残念ながら現実に起こっていることだ。
こんな話を聞いたことがないだろうか。
SNSの利用をやめたところ、メンタルヘルスが大きく改善した。
うつ病が改善した。
不安が和らいだ。
そういった声があるようだ。
なぜスマホの利用時間を減らすと、心身の健康にいいのか?
詳しく見ていこう。
①情報量の多さ
先ほど脳の疲労と表現した。
この疲労とはスマホを長時間使用することで起こる。
私たちはいつでも多くの情報を日々摂取している。
しかし、情報を摂取しすぎるがあまり、脳がずっとフル稼働中になってしまうのだ。
休まる暇がなく、脳の特に前頭葉に疲労がたまる。
すると、もの忘れが多くなり、学力も落ちてしまう。
また、前頭葉は感情をコントロールする機能を備えている。
ここが疲労していると、イライラしやすくなり、精神衛生上よくないのだ。
もし、成績を上げたい。
増えてきたケアレスミスを減らしたい。
ストレスを減らしたい。
と思っている方は、スマホを使う時間を減らした方がいいだろう。
②必要以上に感情を煽る情報
メディア全般に言えることであるが、情報は様々な人が関心を寄せるものに集中する。
それがすぐに必要な情報なら仕方ないが、私たちが見聞きする情報の中には特定の感情を煽るものがある。
例えば、怒り。
人々が嫌悪するであろう情報をたびたび見かけるだろう。
事実または虚偽にかかわらず、怒りを感じさせるような言葉を選んで伝えようとしている媒体をよくみかける。
なぜそうしているのかはみなさんもお察しの通り、PV数またはインプレッションと呼ばれたりするが、閲覧数を稼ぐために特定の感情を煽るよう仕向けているから。
こうして怒りを感じる事柄に触れ続けることで、精神が疲弊していく。
なので、ストレスを感じたり、孤独を感じたりしやすい。
情報と常につながるのはいいことのように思えるかもしれないが、実際は毒を摂取しているみたいなものでもある。
これらの症状、心当たりある方はデジタルデトックスを試してみるのもいいかもしれない。
病院に行って、診察代を払う必要はない。

やることは決まっている。
スマホを使わない予定を組み込むこと。
例えば、ジョギング、本(紙)を読む、ラウンドワンなどのレジャー複合施設に行く、など非デジタルな時間を作ること。
今回は主にスマホを例に挙げたが、ゲームやテレビも同じ。
2020年、香川県がゲーム禁止条例なるものを施行した。
当時、賛否はあったものの、ゲームによる学力の低下を招くとして実施された。
法律の実効性には疑問が残るものの、ゲームの長時間利用は問題になりえる。
ゲームはさまざまなイベントが毎週のように実施され、ユーザー間同士のコミュニケーションが活発化している。
ゲームを開発している側からしたら、ユーザーに長く利用してもらえるよう工夫をしているため、なかなか終わり時がわからない! みたいな状態になりがち。
確かにゲームはハマったら面白くてやりこみたくなるが、ずっとゲームしてる時間はある種、現実逃避しているようなもの。
息抜き程度にして、抱えている課題に取り組むことを優先した方がゲームも遊びも楽しめるだろう。
デジタルは私たちの生活を便利してくれる必要不可欠なものだが、使いすぎは私たちの健康と能力を阻害する一長一短の代物であると、これを覚えていただければ今回の話はおおよそ理解したも同然だ。
ネットでブログをしている私が言うのも矛盾している気がするが、実際そういった報告例が相次いでいたので、これはみなさんとシェアすべき話だと思い、記事にした。
少し余談になるが、このデジタルデトックスを意識したアプリもあるそうだ。
デジタルデトックスと検索すると、それっぽいアプリが。
ただ、デジタルデトックスしようとしているのに、デジタルに頼っているというのもこれまた矛盾している気がする。
ゼロ百で考えるのも現実的ではないと思うが、ちょっと気になったので補足してみた。
一番いいのは自身の生活に合わせてデジタルデトックスを行うこと。
生活するうえでデジタルは使わないわけにはいかないが、必要なものだけをデジタルにして、デジタルじゃなくてもいいものは自身の健康と能力を落とさないためにアナログにすることを検討してみるのもいいかもしれない。
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では今日はここまで。
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